営業として数千社を回るなかで感じたのは、さまざまな媒体や採用手法を使っても、なかなか優秀な人材に巡り会えていない企業が多いということでした。成長ベンチャー企業は常に人材の募集をかけていますが、それでも人は集まりません。そこで、そもそも優秀な人材はどのようにして仕事を探しているのか？を調べてみると、大きく分けて3つの動き方をしていることが分かりました。 1つ目は、自分の周りの信頼できる人から声をかけられて転職するケース。この人たちは転職マーケットに出てきません。2つ目は転職媒体や人材紹介、ヘッドハンティングなど通常の転職活動を行うケース。多くの企業がここで求人活動を行っていますが、採用の難易度は非常に高いです。 そして3つ目が、起業やフリーランスの道を選択するケース。この3つ目の人材が私の周りに増えてきていたこともあり、専門特化したサービスとしてITプロパートナーズを立ち上げました。